初対面の女性との会話術

「初対面の女性との会話の仕方がわからない」
「そもそも、何を喋ればいいのかわからない」

こんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
このページでは、心理学やカウンセリングの知見をもとに、これらの悩みを解決してきたいと思います。

喫茶店でカップルがコーヒーを飲んでいる

カウンセリングのプロに学ぶ会話術

プロのカウンセラーは、相手の話を聞く際に、
「受容」「共感」「支持」「保証」「説得」
という5つのプロセスをもって対応するといわれています。
特に「受容」と「共感」は大事だといわれています。

しかし、残念ながらこれを順番通りにできている男性は殆どいません。
殆どの男性は、いきなり5番目の「説得」から入ってしまうのです。
相手の話しを聞くやいなや、

「でも俺は、こう思うな」
「でも、逆に言えばさ」
「こんな見方はどうだろう」

などと、相手を否定するところからスタートしてしまうのです。
女性は、自分の話を受け止めて、共感してもらいたいのに、自分の意見を述べることや、有能さをアピールすることについつい重きを置いてしまう男性が多いのです。

言い忘れましたが、カウンセリングを受けるのは9割以上が女性です。
つまり、上記の5つのプロセスというのは、女性と話をする時に大事な5箇条だと言えるワケです。

僕の知り合いにもカウンセラーがいるのですが、女性は、ただ話を聞いてもらいたくて来るのだそうです。
話を聞いてもらいたいがために、わざわざ高いお金を払ってメンタルヘルスやカウンセリグルームを訪れるのが女性という生き物なのです。
それだけ、自分の賛同者がほしいワケです。

女性の会話のベースにあるのは「共感」

女性の会話のベースにあるのは「共感」だといわれています。
これは、女性同士の会話を聞いていると、よくわかります。

1人が
「ねぇ〜!!聞いて聞いて〜!!」
と言えば、もう片方も、
「えぇ〜!!ナニ!?ナニ!?」
と同じテンションで返します。

楽しそうな時は楽しげに、寂しそうな時は寂しげに返します。
相手と同じ気持ちになって会話しているといってもいいでしょう。

男性でも極一部のモテ組の男性だけは、これができているようです。
女性が気分が高揚している時は場を盛り上げて、逆に傷心気味の時は、
一緒に悲しそうな顔をして、ただ話しを聞いてあげられるような男性です。

女性との会話で大事なことは、相手と同じ土俵の上に立つことです。
そして相手の意見に耳を傾けること、いや、相手の意見に耳を傾ける姿勢を持つことだといえるでしょう。

理想的な会話とは

女性に最も好感度の高い会話とは、
「相手の意見に共感した後、相手と同じような内容を喋ること」
だといわれています。

# 悪い例
女「昨日、また野球延長のせいでドラマ録画に失敗したの!」
男「でもそれは仕方ないよ。TV局だって利益を追求している企業である以上、
視聴率がとれる番組を優先して放送するのは当たり前のことだからね。」

# 良い例
女「昨日、また野球延長のせいでドラマ録画に失敗したの!」
男「あれマジむかつくよね!!オレもこの前、野球延長のせいで人生に失敗してさ〜」
女「なにそれー笑」

悪い例は、女性ではなく、TV局に共感してしまっています。
しかもこの論理的な言い回しは女性に最も嫌われます。

良い例は、とにかく女性に共感しています。
そしてその延長線上でギャグを言っています。
TVで活躍しているお笑い芸人さんなどもよく使っている手法ですね。

女性の話をまとめようとしてはいけない

最後に1つだけ、コミュニケーションでしてはいけないことを。
それは、相手の話を「まとめよう」としてはいけないのです。

「つまり」「そもそも」「ようするに」「言い換えれば」「すなわち」etc
このような言葉をよく使っている男性は、相手の話をまとめるクセのある男性です。
意外に多いのではないでしょうか?

実は、これらの言葉を女性が使うことは殆どありません。
使うのは、ほぼ男性だけなのです。
女性は相手より優位に立ちたいという生き物ではなく、共感したい生き物だからです。

しかし、男性は「相手の優位に立ちたい」という意識が強い生き物です。
だから無意識にこれらの言葉を使ってしまうのですが、
女性と会話をする時には極力使わない方がいいでしょう。
男性同士での会話や、会議などだけにしておくのが無難です。

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