ウソのキャッチコピー集

悪質業者のWEBサイトやその誘導メールには、ウソのキャッチコピー(宣伝文句)が所狭しと並べられています。
それらは殆どが、プロの目から見ればすぐにウソをわかるものばかりなのですが、これがなかなかどうして、騙される人が後をたちません。

出会いない危険あり

このページではそのような「このキャッチコピーがあったら注意」というものを10個集めてみました。

【1】YAHOO!JAPAN に登録されています!
【2】女子大生が作りました!
【3】会員数●●万人突破!
【4】雑誌で話題騒然!
【5】男女比が3:7です!
【6】完全無料で使い放題!
【7】セレブ女性が多数登録!
【8】モバイル版の方が会いやすいよ!
【9】登録不要です!
【10】好みのタイプを紹介します!

【1】YAHOO!JAPAN に登録されています!

実はYAHOO!に登録することは、誰でもできるのです。

Yahoo! JAPAN - 検索結果に表示させる方法のキャプチャ画像

しかし、YAHOO!カテゴリに登録されるのは容易ではありません。
「YHAOO!登録」と「YHAOO!カテゴリ登録」は似ていますが、まったく違うものだということを覚えておいてください。
google、MSN(Bing)にもこれと似たようなことがいえます。

【2】女子大生が作りました!

最初にこのコピーを見た時は、思わず吹き出してしまったのですが、そもそも女子大生が出会い系を作ることなど100%不可能です。

携帯サイトなどは簡単そうに見えますが、その裏では複雑なプログラムがいくつも稼働しています。
広告なども含めると、最低でも20人位の人間が動かないとサイトを発動することすらできないのです。

【3】会員数●●万人突破!

なぜ、先日オープンしたばかりのサイトに会員数が何十万人もいるのでしょうか? しかし、未だに業者がこのようなキャッチコピーを使うということは、それを信じて登録する人が少なからずいるということです。

似たような感じで「日本最大級の」というものありますが、これもまったく何の根拠もないものですので、信用しないようにしてください。

【4】雑誌で話題騒然!

そもそも、雑誌というのはお金をかければいくらでも載せられます。
実は、出会い系の広告費というのは、ネットより紙媒体のほうが多いのです。

理由は、そのような雑誌を見て登録する人のほうが無知だからです。
ネットであれば「(サイト名) 口コミ 評判」などと検索すればすぐに悪評が見れますが、雑誌からQRコードなどで直接登録するような人は、殆どが初心者なのです。

【5】男女比が3:7です!

99%ありえません。
例えば、今はなきスタービーチは、男女共に完全無料でしたが、その男女比は9:1くらいでした。普通は男性の方が圧倒的に多いのです。

大手が経営する出会い系などは、男女で大幅な料金の差をつけているので、5:5ほどになっていますが、それでも半々にするのがやっとなのです。

【6】完全無料で使い放題!

本当に完全無料で運営するためには、アフィリエイト広告(バナー広告)などをサイトのあちこちにバンバン貼らなければなりません。
そのようなサイトも日本には2〜3あります。

そうではなく、作り自体もシンプルなのに無料を謳っている出会い系サイトは99%、
「同時登録で有料悪質サイト誘導するためだけに存在する媒体」
と考えていいでしょう。

【7】セレブ女性が多数登録!

なぜ、セレブな女性がそのような低俗なサイトに好き好んで登録するのでしょうか? もう200%ありえません。

「色情症」といって、女性の中にも男性並に性欲が強い人が1〜2%程はいるようですが、セレブな女性ばかりを集めるというのはまず不可能です。

【8】モバイル版の方が会いやすいよ!

なぜ、悪徳業者ほどモバイル版に誘導しようとするのかご存知でしょうか?
答えは単純、モバイル版の方が課金率がいいからです。

まず、モバイル版の方がPC版よりも、メールやり取りの回数が増やせます。
リアルタイムでチャットのようなやり取りになったりすることもありますから、つまりそれだけポイントを消費させられます。

おまけに携帯電話の画面の請求情報(銀行口座)を見ながらATMで振込みもさせられます。PCだと、こうはいかないのです。

【9】登録不要です!

出会い系サイト規制法には、18才以上であることを確認しなければならないという趣旨の条項が盛り込まれています。

つまり、このようなことを言っているサイトというのは、メールアドレス収集用か、同時登録媒体かのどちらかです。

【10】好みのタイプを紹介します!

「結婚紹介所か!?」と言いたくなります。
そもそも、男性が女性を選べるシステムがあるのに、その逆がないのはおかしな話です。女性用の登録ボタンがないところさえあります。

しかし、人というのは不思議なものですね。
心の中では「変だな」と思っていても、わざとデメリットに目を向けないようにしてしまうのですから。

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